厚肉成形職人のつぶやき
厚肉成形のゲート形状

厚肉成形におけるゲート形状で何がいいのか?
製品設計や意匠性を考えなければズバリ『ダイレクトゲート』です。
やはり『厚肉成形』といわれるだけあり肉厚が大きい為、
樹脂の熱収縮によるヒケが最大の課題です。
一番ヒケが発生するところに直接樹脂を投入することで容易に改善できます。
しかし、近年の厚肉成形品にもデザイン・意匠性が最重要視されてきています。
したがって、デザイン・意匠性を確保しにくい『ダイレクトゲート』は
容易には適用できません。
またヒケを改善する為には、樹脂の流動を良くしてあげることが一番効果的です。
そのため樹脂の流動を確保しやすく、比較的容易にデザイン・意匠性を考慮しやすい形状は『サイドゲート』となってくると思われます。
このような厚肉成形でのゲート形状でお悩みの方は
是非、厚肉成形.comまでお問い合わせください。
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