厚肉成形職人のつぶやき
厚肉成形でのゲート寸法設定

厚肉成形においてゲートの寸法の設定をどのくらいにするか
それぞれ苦労をしているところだと思います。
ゲート寸法は製品形状によって大きく左右されます。
製品設計上ゲート寸法はあまり大きく取りたくないという所が本音かもしれません。
しかし成形現場では、なるべく大きく取れるに越したことはないというのもまた本音です。
それぞれの立場から考えていくと、そもそも良い製品を作りたいという想いがありながら、このような意見の相違が生まれてきてしまいます。
現状製品設計上最少にてゲート寸法を設定し、
ヒケが解消されない場合少しずつゲート寸法を大きくして、解消されるまで繰り返しトライしていくという方法を取っている思われます。
しかしその方法では手戻りの回数が増え開発スピードが上がらず
コストもかかってしまいます。
当社では蓄積されたノウハウにてゲート位置・寸法を設定し、樹脂流動解析ソフトを用い最適ゲート位置・寸法をシミレーションしてすり合わせていく方法を取る事により手戻りをなくし、開発スピードを上げ、無駄なコストの削減に力を入れています。
その結果、高品質な製品でもトータルコストでコストダウンする事が
可能になっております。
このような事例でお困りの場合は是非、厚肉成形.comまでお問い合わせください。
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